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The Filling Station in Chelse Market

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マンハッタンの南の端、チェルシーマーケット
ミートパッキングエリアと言われる地域にあります。
東京で言う所の築地と合羽橋を合わせて、コジンマリさせた感じの所です。
ベイエリアで、急激に町の様子が変わっているホットなエリア。
「あれ?新しいお茶のお店かな?」
と入った「The Filling Station」
オリーブオイルとビネガー、ソルト、シュガーの専門店でした。
レモンやワイルドオレンジやフィグのフレーバーのオリーブオイル。
ピーチやココナッツやザクロのビネガー。
ビックリするのは、その薫りの良さ。
まるでアロマオイルの様です。
少しずつ試すことが出来る様になっており
その美味しいこと!

ソルトも様々。
ヒマラヤの岩塩は力強い塩味でおいしい漬け物が出来そう。
ワシントンの海の塩はスモークされ、ゆで卵にかけたら、何て贅沢なんだろう。
極めつけに美味しかったのは「トリュフソルト」もう、これだけでワインがすすみそう。
お手軽な値段ではありませんが、買えないほど高くはありません。

私は15ドルのワイルドオレンジのオリーブオイルと
13ドルのピーチのビネガーを買ってきました。
ビネガーはサラダでも美味しいとお思いますが、ペリエで割ってドリンクにしても爽やかかな、と。
お店の人は、フルーツにかけて食べると美味しいと言っていました。

シュガーは試してみませんでしたが、色々な種類の物があったので、
次回試してみようかと思います。

お店の中で、一際お値段の張っていた
「トリュフオイル」ボトルで70ドル位しました。
大きい方は100ドル以上しました。
これは、試飲も買うつもりがないとなかなか出来ない雰囲気でした。
「宝くじが当たったら買うわ」とお店の人に言ったら
お店の方が「宝くじが当たったら,私はお店を閉じるわ(笑」と。
3週間前に出来たばかりのお店だそうです。
コアなお店なので、受けなかったら次ぎ言ったらなかった。。。となりそうですが
本当に素敵で美味しい品揃えだったので、人気が出るといいのにな。。と思いました。

次言った時はトリュフソルト、買って来よう。オイルは無理ですが(笑
フィリングステーション、なんてガソリンスタンドのようなお名前。
空き瓶を持って行ったら、詰め直してくれるのかな。
by hana20031997 | 2010-09-21 10:26 | ご飯
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