ちょっと、奥様っぽいこともたまには書きましょう。
友人と行った
La Panetiereという郊外のフランス料理レストラン。
暫く日本へ帰る友人の送別会のような。
可愛らしいコテージの様な外見と
温もりを感じさせる、ほっこりした内装の
感じのいいレストランでした。
ランチはアラカルトか
$25の3コースメニューを選ぶ様になっていました。
見た目は、日本人にも優しそうな量ででしたが
食べてみると、なかなかお腹いっぱい。
綺麗に平らげたら
フランス語なまりの英語で「GOOD JOB!」と言われたくらい。。。。
お味も薄味で、お肉の焼き加減も
「わあ、やわらかい。。。。」と思わず。
デザートのブリュレも
エンジェルキャラメルが程よく苦みがあって。
とても良い感じの。のんびりしたレストランでした。
マンハッタンにあるような最先端のものとは又違う。。。
なんと言ったら良いのか。。。と考えていたのですが
先ほど、ふっと。
私たちが食事をしている間に
何組か他のお客様が入って来られたのですが
お店の方との会話の様子を見ると
何度かこられたことのある年配の方が多く
最近どうだ、とか季節の事やら他愛のない会話の様子。
どこかで見たことがある感じだなあ。。。と思い
ずっと今まで考えていたのですが
「あー。。。」と思い浮かぶのが
実家のあるあたりの
地元の人向けの温泉場の窓口の人とお客さんの会話。
今になってあれは
「地元密着型のレストラン」だったという事に気がつきました。
温泉場のおそばもなかなか美味しいのですよ。
何だか食べたくなりました。
$25の3コースメニューを頼みました。
前菜はサラダをチョイス。
ドレッシングはバルサミコ酢に(多分)蜂蜜で甘みをつけたもの。
甘くローストされた胡桃と
スライスされたパルメザンチーズが良く合いました。
メインの鴨のロースト。
ナイフで簡単に切れるほど柔らかくローストされていました。
ソースはバターとガーリックを
シャンパンでのばしたもの。。。じゃいかな、多分。
サイドについているのは、
ハッシュドポテトのような外見ですが、中はクスクスです。
後味さっぱりです。
私の選んだクレームブリュレ。甘すぎず、カラメルと相性がとても良かったです。
お腹が一杯でも頂けました。
友人が頼んだアイスとアップルタルト。